受験科目のなかで、文系、理系どちらも必要な科目が英語ですね。さらに英語は配点割合が高く、受験を有利にするためにも、必ず通る科目です。そんな英語でも、得意不得意が出てしまうもの。より英語の成績をあげるには、予備校に通うことがおすすめです。そこで、今回は予備校で英語を学ぶメリットと、予備校選びのポイントを紹介しましょう
予備校で英語を学ぶメリット
英語を学ぶうえで重要な要素として、次の4つがあります。
- リーディング
- リスニング
- ライティング
- スピーキング
この広い範囲を独学のみで十分な成果を出そうと思っても、3以外の学習をやり遂げるのは難しいでしょう。特に英語に力を入れている予備校は、これらすべての要素を踏まえたプログラムで学習できます。英語をより伸ばしたい人も、苦手な人にも、予備校に通うことは効率的であるといえるでしょう。ほかにも英作文の添削ができる予備校もあるため、受験対策をしっかり行なえます。
また、予備校は最新の受験情報をしっかりと集めているところがほとんどです。範囲が広いので、問題傾向がどのように変化しているかを知ることは、合否に大きくかかわります。ほかの科目より、個人では難しい情報収集もしてもらえる利点もあります。
そして、専門の先生のもとで学べることや、ともに勉強する仲間がいることで、モチベーションを保つことができます。自習室や資料など、予備校の施設を利用できることも含めて、より効果的に英語の力を伸ばせるでしょう。
予備校選びのポイント
英語では、より講師との相性を重要視される傾向にあります。それだけ、自分に合うタイプの学習ができたかで、成果が変わる科目です。体験授業や、夏期冬期講習などに参加することで、講師の講義が自分と合っているか確かめられます。
インターネットで授業の様子を公開している予備校もありますので、視聴して感じをつかむこともできます。予備校英語講師をまとめているインターネットサイトもあるので、そちらで目星をつけることもおすすめです。
ほかにも、口コミや比較サイトを調べて、予備校の雰囲気をつかむ方法もあります。合格実績も重要で、特に英語は難関大学を主戦場としている予備校が多いため、じっくり調べてください。金額も勿論ですが、志望校を目指して自分を最も伸ばせる予備校にこだわりたいですね。
まとめ
英語の成績を伸ばすため、予備校を積極的に利用しましょう。同じく頑張るなら、より効果がある方法で努力したいですね。自分に合った講師や環境がそろっている予備校が見つかれば、実力アップ間違いなしです。